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鳴尾のコースは、その伝統において、設計において、芝の水準において、日本屈指と評される。しかし、社員(メンバー)にとってこれらコースの声望は、鳴尾の魅力の一面に過ぎない。
知略と作法の洗練を問うゴルフというゲームをともに愛し、ともに研鑚する仲間との貴き時間にこそ、この倶楽部の真価があるからだ。
ルール、礼節には重きを置く。例えば、グリーン上の微かなふるまいをも常に先輩に倣い、同輩に確かめ、後輩に指南する。入社して改めてルールブックをひもといた社員も少なくない。
倶楽部競技は多数、多彩であり、親睦だけを良しとはしない。3大競技は予選36ホールズ、本戦は16名のマッチプレーである。生半可な姿勢では、結果は残せない。しかし、ひとたび競技を終えれば、互いに健闘を称え歓談に憩う。

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すべての日曜はこうした倶楽部競技に充てられる。故にビジターは、日曜のプレイを認められていない。日曜は社員でさえエントリーできないが、倶楽部への到着順にスタートできる。天気がよいから、早起きしたから、誘われたから……きっかけがあればすぐに倶楽部に向かえば良いのだ。
倶楽部は、真に鳴尾を愛する社員のためにあり、社員は協調して、倶楽部の価値の継承に努める。これがクラブライフの原点だ。
時代の変化は、ときに原点を見失わせるが、鳴尾は創立から約90年を経てなお、時流に揺るがない原点を保つ。ここに特記すべき功労者はいない。先達から連綿と受け継がれてきた、志(スピリッツ)ゆえのことである。

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