鳴尾の流儀とクラブライフ
鳴尾に培われたクラブライフの遺伝子。そこに脈動するスピリットは、ピュアで、ごくごく素朴である。日常の喧騒を離れて、自然に身を委ね、日がな一日を仲間たちとゴルフを愉しむことを大切にし、崩さないことだろう。もちろん理想的な空間を維持し、守り抜いていくことの難しさも背負うことになる。その時代時代を過ごしてきたゴルファー(社員)たちは、まさしく理想を追い求めて努力を惜しまず変革し、敬意をもって次の世代に引き継いでいくという情熱を忘れることがなかった。それこそが、鳴尾イズムであり、スピリットそのものであると思う。
──三田村昌鳳
日本ゴルフ協会が再発足(6月、11クラブ)
クラブハウスの食堂を直営化
「猪名川ロッジ」9月23日竣工(2000年12月廃止)
「すき焼きハウス」の建設 (1月22日)
ドライビングレンジ(打球練習場)の完成
コース内の山林13,000坪を買収(5月~7月)
40年史発刊(6月1日)
東京オリンピック開催(10月10日〜)
1番ティーにスターター詰所新設
アーノルド・パーマー、ジャック・ニクラウス、ゲーリー・プレーヤーが来場、「Big 3 エキジビション」を初日は霞ヶ関カンツリー倶楽部東コース、2日目は名古屋ゴルフ倶楽部和合コース、最終日に鳴尾ゴルフ倶楽部で開催(10月5日)
(TBSによりTV中継が行われる)
日本万国博覧会(大阪府吹田市、3月〜 9月)
50年史発刊(6月1日)
No.6左の土地と家屋の買収とティー左のネットの新設(飛球の防止のため)(7月)
全コース自動散水化改修工事(グリーン部分完了)(7月)
全コース自動散水化改修工事(フェアウェイ部分完了)(4月)
ラウンジ・バー、事務所の拡張工事実施(10月)
川西市より市水(水道)の導入(6月)
No.7右側にフェンスの設置(7月)
社報の復刊(4月)
女子ロッカー・浴室の改修
グリーンの芝を「ヒメコウライ」へ改修(5月より5カ年で実施)
No.15番亭(コース売店)の改築(6月)
イエローカード制度の施行(1月)
パッティンググリーン、打球練習場の改修(6月)
No.8右側フェンスの設置(8月)
No.5沿い道路の拡張を受け、バックティーの617㎡を寄付。バックティーの変更、整備
社報が13号からフルカラーに
No.7亭の改築実施
練習場改造の実施(1月)
第1回年代別競技(明治・大正・昭和)懇親競技の開催(3月)
No.10亭の改築
No.6ティを2メートル程低くし、飛球防止ネットを20メートルを設置
すき焼き亭の改築(10月10日完成)
フェローシップモニュメントを設置
作者は富永直樹 日本芸術院会員(鳴尾メンバー)
日曜日の昼食時に、サラダバーのサービスの開始
英国のカメラマン、ブライアン・モーガン来場
世界のコースを紹介する冊子の作成のため、3日間撮影(5月9 〜 11日)
世界へ鳴尾の魅力を発信
その後、米国ゴルフマガジン社「世界トップ100コース」、米国ゴルフダイジェスト社の「世界の偉大な100コース」に選出される
70周年誌「Heart of Green」発刊(7月)
No.1ティ前北山池堤防工事の完成(2月)
電磁誘導キャディカートを導入(4月29日)
阪神・淡路大震災(1月17日)
地域の方々に浴場を開放。
従業員駐車場隣接土地6,105㎡の買収(2月24日)
米国ゴルフマガジン誌「世界トップコース100選」に入選(11月)
No.14右道路沿い552㎡、No.8山林内の溜池の買収
米国ゴルフマガジン誌「世界トップコース100選」に再選(11月)
No.6ティー左山林168㎡を買収
No.7ティー右側の田、雑種地1,131㎡の買収
8番ホール左の山中に貯水池(2500トン=30日分の水量)が完成(6月18日)
米国ゴルフマガジン誌「世界トップコース100選」に再選(11月)
クラブハウス設備更新・改修工事(4ヶ年計画)
80周年記念ビデオ、記念資料「80年の記録」発刊(11月4日)
米国ゴルフマガジン誌「世界トップコース100選」に再選(11月)
我孫子ゴルフ倶楽部と提携(2月23日)
我孫子ゴルフ倶楽部との第1回懇親競技を開催(4月29日)
クラブハウス 厨房オール電化改修(1月)
Hong Kong Golf Clubと提携(7月)
ホームページを開設(10月10日)
神戸ゴルフ倶楽部と提携(12月15日)
No.9~クラブハウスの乗用カート設置(4月23日)
2人乗り乗用カートを導入(10月1日、3台)
神戸ゴルフ倶楽部との第1回懇親競技を開催(3月21日)
古賀ゴルフ・クラブと提携(6月1日)
玄関前ポーター室、リニューアル改修工事(5月)
第2練習場を造成(4月)
90周年記念、DVD、写真集発刊(撮影/ブライアン・モーガン)
東日本大震災(3月11日)
ホームページの改修(6月)
「公益法人制度改革関連3法」の施行により、一般社団法人へ移行(1月)
鳴尾ゴルフ倶楽部が「社団法人」となったのは、アリソンの勧告によりコースの改修が行われた翌年、1932年...
No.7クリーク改修工事(4月)
No.8バックティー改修工事(6月)
5人乗り乗用カートを導入(10月、5台)
神戸倶楽部(旧神戸外国倶楽部)と提携(6月1日)
小樽カントリー倶楽部と提携(6月30日)
第1回ジュニアスクール開催
(7月27日、8月14、17日)
新種のコウライ芝「ナルオターフ」の検証を開始(8月)
第1回プロアマチャリティゴルフ大会開催
(12月18日)
10番ホールの橋梁を撤去、盛土による整備(3月1日)
15番ホールの橋梁を架け替え(3月31日)
米国ゴルフダイジェスト誌「世界トップコース100選」に入選
谷の埋め立て工事により、駐車場を増設(7月6日)
箱根カントリー倶楽部と提携(12月4日)
新名神高速道路 川西インターチェンジ開設(3月)
日光カンツリー倶楽部と提携(12月25日)
100周年
記念写真集「NARUO LINKS」発刊(撮影/宮本卓)
第1回「鳴尾ゴルフフェスタ」開催(11月3日)
(ゴルフ振興と地域への貢献活動)