loading
読み込み中...

電話

歴史

1950-2019

鳴尾の流儀とクラブライフ

Spirit and Club life

鳴尾に培われたクラブライフの遺伝子。そこに脈動するスピリットは、ピュアで、ごくごく素朴である。日常の喧騒を離れて、自然に身を委ね、日がな一日を仲間たちとゴルフを愉しむことを大切にし、崩さないことだろう。もちろん理想的な空間を維持し、守り抜いていくことの難しさも背負うことになる。その時代時代を過ごしてきたゴルファー(社員)たちは、まさしく理想を追い求めて努力を惜しまず変革し、敬意をもって次の世代に引き継いでいくという情熱を忘れることがなかった。それこそが、鳴尾イズムであり、スピリットそのものであると思う。

──三田村昌鳳

1950 昭和25年

日本ゴルフ協会が再発足(6月、11クラブ)

クラブハウスの食堂を直営化

1951

「猪名川ロッジ」9月23日竣工(2000年12月廃止)

猪名川ロッジ
猪名川ロッジ
猪名川ロッジ
猪名川ロッジ
2人用の洋室が3部屋、和室の大広間が2部屋、さらにはリビング(バー)、台所、浴室が完備された瀟洒な建物であったという
1956

新クラブハウスが竣工(10月13日)

現在の鳴尾ゴルフ倶楽部のクラブハウスが完成したのは、1956(昭和31)年10月のことであった。...

1957

「すき焼きハウス」の建設 (1月22日)

すき焼きハウス
すき焼きハウス

ドライビングレンジ(打球練習場)の完成

1961

コース内の山林13,000坪を買収(5月~7月)

1962

40年史発刊(6月1日)

1964

東京オリンピック開催(10月10日〜)

1番ティーにスターター詰所新設

1967

アーノルド・パーマー、ジャック・ニクラウス、ゲーリー・プレーヤーが来場、「Big 3 エキジビション」を初日は霞ヶ関カンツリー倶楽部東コース、2日目は名古屋ゴルフ倶楽部和合コース、最終日に鳴尾ゴルフ倶楽部で開催(10月5日)
(TBSによりTV中継が行われる)

1970

日本万国博覧会(大阪府吹田市、3月〜 9月)

1972

50年史発刊(6月1日)

1975

No.6左の土地と家屋の買収とティー左のネットの新設(飛球の防止のため)(7月)

全コース自動散水化改修工事(グリーン部分完了)(7月)

1976

全コース自動散水化改修工事(フェアウェイ部分完了)(4月)

ラウンジ・バー、事務所の拡張工事実施(10月)

1978

川西市より市水(水道)の導入(6月)

1979

No.7右側にフェンスの設置(7月)

1980

社報の復刊(4月)

女子ロッカー・浴室の改修

1982

グリーンの芝を「ヒメコウライ」へ改修(5月より5カ年で実施)

No.15番亭(コース売店)の改築(6月)

1983

イエローカード制度の施行(1月)

パッティンググリーン、打球練習場の改修(6月)

No.8右側フェンスの設置(8月)

1985

No.5沿い道路の拡張を受け、バックティーの617㎡を寄付。バックティーの変更、整備

1986

社報が13号からフルカラーに

No.7亭の改築実施

1987

練習場改造の実施(1月)

第1回年代別競技(明治・大正・昭和)懇親競技の開催(3月)

1988

No.10亭の改築

1989

No.6ティを2メートル程低くし、飛球防止ネットを20メートルを設置

1990 平成2年

すき焼き亭の改築(10月10日完成)

フェローシップモニュメントを設置
作者は富永直樹 日本芸術院会員(鳴尾メンバー)

フェローシップモニュメント
フェローシップモニュメント
1992

日曜日の昼食時に、サラダバーのサービスの開始

英国のカメラマン、ブライアン・モーガン来場
世界のコースを紹介する冊子の作成のため、3日間撮影(5月9 〜 11日)
世界へ鳴尾の魅力を発信
その後、米国ゴルフマガジン社「世界トップ100コース」、米国ゴルフダイジェスト社の「世界の偉大な100コース」に選出される

70周年誌「Heart of Green」発刊(7月)

ブライアン・モーガン
ブライアン・モーガン
1993

No.1ティ前北山池堤防工事の完成(2月)

電磁誘導キャディカートを導入(4月29日)

電磁誘導キャディカート
電磁誘導キャディカート
1995

阪神・淡路大震災(1月17日)
地域の方々に浴場を開放。

従業員駐車場隣接土地6,105㎡の買収(2月24日)

米国ゴルフマガジン誌「世界トップコース100選」に入選(11月)

1997

No.14右道路沿い552㎡、No.8山林内の溜池の買収

米国ゴルフマガジン誌「世界トップコース100選」に再選(11月)

1998

No.6ティー左山林168㎡を買収

1999

No.7ティー右側の田、雑種地1,131㎡の買収

8番ホール左の山中に貯水池(2500トン=30日分の水量)が完成(6月18日)

貯水池
貯水池

米国ゴルフマガジン誌「世界トップコース100選」に再選(11月)

2000

クラブハウス設備更新・改修工事(4ヶ年計画)

80周年記念ビデオ、記念資料「80年の記録」発刊(11月4日)

2001

米国ゴルフマガジン誌「世界トップコース100選」に再選(11月)

我孫子ゴルフ倶楽部と提携(2月23日)

2002

我孫子ゴルフ倶楽部との第1回懇親競技を開催(4月29日)

2003

クラブハウス 厨房オール電化改修(1月)

2004

Hong Kong Golf Clubと提携(7月)

ホームページを開設(10月10日)

2005

神戸ゴルフ倶楽部と提携(12月15日)

2006

No.9~クラブハウスの乗用カート設置(4月23日)

2人乗り乗用カートを導入(10月1日、3台)

2007

神戸ゴルフ倶楽部との第1回懇親競技を開催(3月21日)

古賀ゴルフ・クラブと提携(6月1日)

2008

玄関前ポーター室、リニューアル改修工事(5月)

2009

第2練習場を造成(4月)

2010

90周年記念、DVD、写真集発刊(撮影/ブライアン・モーガン)

2011

東日本大震災(3月11日)

ホームページの改修(6月)

2012

「公益法人制度改革関連3法」の施行により、一般社団法人へ移行(1月)

鳴尾ゴルフ倶楽部が「社団法人」となったのは、アリソンの勧告によりコースの改修が行われた翌年、1932年...

No.7クリーク改修工事(4月)

No.8バックティー改修工事(6月)

2013

5人乗り乗用カートを導入(10月、5台)

2014

神戸倶楽部(旧神戸外国倶楽部)と提携(6月1日)

小樽カントリー倶楽部と提携(6月30日)

第1回ジュニアスクール開催
(7月27日、8月14、17日)

新種のコウライ芝「ナルオターフ」の検証を開始(8月)

第1回プロアマチャリティゴルフ大会開催
(12月18日)

2015

10番ホールの橋梁を撤去、盛土による整備(3月1日)

15番ホールの橋梁を架け替え(3月31日)

2016

米国ゴルフダイジェスト誌「世界トップコース100選」に入選

2017

谷の埋め立て工事により、駐車場を増設(7月6日)

箱根カントリー倶楽部と提携(12月4日)

2018

新名神高速道路 川西インターチェンジ開設(3月)

2019 令和元年

日光カンツリー倶楽部と提携(12月25日)

2020

100周年
記念写真集「NARUO LINKS」発刊(撮影/宮本卓)

第1回「鳴尾ゴルフフェスタ」開催(11月3日)
(ゴルフ振興と地域への貢献活動)

記念写真集「NARUO LINKS」
記念写真集「NARUO LINKS」
UP